■免疫力を高める食べ物
●ヨーグルト：免疫細胞の７割は腸の中にあると言われており、免疫力アップのためには腸内環境を整えることが大事です。乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれたきな粉やバナナを一緒に摂るとより効果的です。
●はちみつ：病気の予防や改善に高い効果が期待されるマヌカハニーが人気ですが、一般のはちみつも十分免疫力アップに役立ちます。
●小松菜：小松菜に豊富に含まれるビタミンＡは抗酸化作用があり、粘膜を丈夫にしてウィルスなどの侵入を防ぎます。
ほかにも緑黄色野菜に多く含まれるビタミンＡは、油と一緒に摂ると吸収力が高まります。
●にんにく：強力な殺菌作用があり、ウィルスや細菌に効果を発揮しますが、長く続かないので毎日少しずつ続けて食べるのがポイント。
●納豆：大豆製品に含まれる大豆イソフラボンには強い抗酸化作用のほか、腸内の善玉菌を増やす働きや抗菌作用もあります。
●長いも：長いもやオクラなどに含まれているねばねばの成分であるムチンは、粘膜を守る働きがあります。
体調を崩しがちな季節です。
病気になりにくい体を作るためには何をどう食べればよいのかを知って、免疫力を高める食生活を心がけましょう！
